弊社経営メンバー原田研介の講演会「AI利用ロボット作業における動作生成の基礎と産業応用~作業動作の自動計画技術と人の作業動作の獲得によるインテリジェンス化~」
弊社経営メンバー原田研介が2021年7月2日(金)14:00より日刊工業新聞社主催によるZOOMライブ配信セミナーを開催いたします。
AI利用ロボット作業における動作生成の基礎と産業応用
~作業動作の自動計画技術と人の作業動作の獲得によるインテリジェンス化~
開催主旨
ここ数年、AI(Machine Learning、Deep Learningなど)の応用が急速に進展し、各産業分野での利用例が報告されています。かたや、産業用ロボットへの適用は途上の段階にあります。
産業用ロボットは本来、「ロボット」という言葉から想起される、汎用性・フレキシビリティが期待されています。にもかかわらず、その達成はいまだに途上にあります。そこで、試行されているのがロボットとAIの融合です。すなわちDeep Learningや(深層)強化学習(Deep Q-Network)を用いた動作生成モデルの構築であり、その適用により産業用ロボットや周辺システムのより一層のインテリジェンス化ならびにフレキシビリティにつながると見込まれています。
また製造現場においては、以前より、多品種少量生産への対応が求められており、部品供給ならびに組立作業を担うロボットの動作をいかに効率的に生成するかがロボットシステムインテグレーションにおける重要な課題となっています。
本セミナーでは、軌道(動作)計画にフォーカスを当て、AI利用による動作計画の先進的な取り組みを紹介します。
講師らの研究グループでは、組立グラフをもとに様々な作業動作の自動計画を実現しており、また、これに機械学習の適用により、周囲の環境との干渉を回避したり、ときには周辺の環境と干渉を許容したりしながら対象物を把持する研ことを可能にしています。これらの解説を通じて、学習・進化する知能化システム(=これからの産業用ロボット)による生産革新の姿ならびに、ロボットシステムインテグレーションの高効率化などロボットの知能化によるシステム構築の変化を展望します。(主催:日刊工業新聞社より引用)
概要
日時 | 2021年 7月2日(金)14:00~17:00頃 ※当日12:00まで申込可能 |
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受講料 | 22,000円(テキスト代、税込、1名分) ※振込手数料は貴社でご負担願います。 ※講座実施前の入金をお願いしておりますが、新型コロナウィルス感染症の影響を考慮し、講座実施後の入金にも対応しています。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 大阪支社 事業出版部 セミナー係 TEL : 06-6946-3382 FAX : 06-6946-3389 E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp |
以下よりお申し込みください。
AI利用ロボット作業における動作生成の基礎と産業応用